素材やパターンに拘り、スタンダードなアイテムにコンテンポラリーな要素をプラス。ユニセックスで着用できる洗練されたアイテムを提案。ブランド名のヨーク(YOKE)は、「 繋ぐ」「絆」「洋服の切り替え布」といった意味がありブランドのコンセプトに通じている。
一着の服が出来る工程に、原料→糸→生地→裁断→縫製→仕上げと製品になるまでに、多くの人が関わっている。
それらが”つながる”ことで出来上がるのが洋服。それらの工程をしっかりと把握し、つながっていく。
「モノがヒトをつなぎ、ヒトがヒトをつなぎ、ヒトがモノをつなぐ」という想いがこめられている。
今回南フランスにあるスーラージュの生まれ育った街ロデーズにあるスーラージュミュージックに訪れた際に見た、
ミュージアムの外観の赤錆の写真を今回サビ柄としてデニムの上にフロッキープリントしたオリジナル生地です。
タテ糸は7/1のBD糸、ヨコ糸は10/1のBD糸を使用したデニムです。
ムラがほとんどない糸を使用しているので、きれいな表情に仕上がっています。広島県の福山市にて製織をしています。
通常では行わない糊抜きの加工をしている為、通常のデニムより柔らかい風合いになっています。
また、ヨコ糸の打ち込み本数も従来のデニムより少ないため軽さもあります。
その生地に総柄のフロッキープリント自体できるところが少ないですが、さらに
デニムにフロッキーは国内でもできるところが少なく、希少性のある生地になっております。
ミリタリーのA-2のフライトジャケットをベースに、カジュアルさを無くす様によりミニマルに、
袖口、裾のリブを無くし、共地にしてスッキリした印象にし、後ろ身頃裾は平ゴムで絞りをつけ、前身頃裾はボタンで
アジャスト出来るタブを追加しています。腰ポケットも通常よりかなり大きくしてインパクトを持たせ、アクションプリーツで
可動域を大きくとっています。衿にはドットボタンで着脱出来るチンタブ付きです。
シボの強い厚みのある牛革を使用しています。シボ革のため傷や汚れにも強いのが特徴です。