本日はTENDER CO.のご紹介。
ここのデニムは一味違います。

デザイナーであるWilliam Kroll氏は英国サヴィルロウでテーラリングのノウハウを学び、
その後EVISU EUROでデザイナーをつとめたのちに、
生まれ故郷であるイギリスでTENDER Co.を設立。
手間を惜しまず天然の染料や昔ながらの素材を用い、
イギリスで生み出される彼の作品の数々は、オリジナリティに溢れ、
見る者に多大なインパクトを与えている。
セントマーチンズのデニム部門の講師も勤め、
深いこだわりと愛情に溢れているモノを提案しています。
ブランド名であるTENDERとは蒸気機関車の一部分で石炭と水を運ぶ貨車を意味し、
19世紀イギリスの蒸気機関車が走っていた時代の作業着にインスパイアされています。

knit:TENDER Co.(テンダー) VOE SLIPOVER -\42,120-(in tax)
pants:TENDER Co.(テンダー) 132 DRIVERS -\49,680-(in tax)

通常デニムは履いて、洗ってを繰り返していくうちに、生地が痩せていきます。
古着屋さんでヴィンテージのデニムを探すと生地が薄く感じるのはそのため。
約3oz程痩せるといわれています。
通常14oz程のデニムが主流ですが、それを履きこむと10oz程になってしまいます。
しかし17ozのこちらのデニム。
履きつぶすほど履いても新品のLEVI’S並みのハリが残ります。
表情はvintageに近づきながら、コシのある素材感を残してくれます。

先シーズンの134ストレートジーンズより太く作られているこちらのワイドデニム。
座った状態でもバックポケットにアクセスしやすいようにやや下の方にポケットが配されています。





一目見たときからなんとしても手に入れたいと感じたデニム。
まだまだ話は尽きませんので、気になられたらお問い合わせください。
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