吊り編み機が生み出す着心地-Scye-

こんばんは！stylusの谷口です。

昨日mixiのニュースを観て驚いたのですが、モスの塩バターチキンバーガーが予想をはるかに上回る人気で、販売終了の店舗が続出らしいですね！
私としたことが、食べよう食べようと思ってて、結局まだ食べておりません。

しまった・・・。近くのモスはまだ販売しているんでしょうか！？
仕事終わったら直行です。



京都からのお客様、木村様よりお菓子をいただきました。
ありがとうございます。

さて、今夜もニューベーシック。stylusの定番。Scyeのパーカーのご紹介です。



SCYE BASICS（サイベーシック）/ヴィンテージ吊り裏毛フーデッドパーカ 　￥27300(TAX　IN)

SCYE BASICS （サイベーシック）

Scye [sai] ：テーラー用語で袖ぐり、鎌の意

デザイナー：日高久代　パターンカッター：宮原秀晃

19世紀のエドワーディアンスタイルにみられる
英国式のテーラリングを クリエーションのベースに、
現代的な解釈を加え、再構築することで、
クラシックとモダンの融合した新しいスタイルを提案。
表層的なデザインのみならず、カッティングや内部構造にも配慮した
アナトミカルな服作りを特徴とする。

2000年　Masterpiece and co. 設立。
Scyeの名称でブランドをスタート。
2001年　春夏メンズ・ウィメンズのコレクションを発表、販売を開始。

＜SCYE BASICS＞は、＜Ｓcye＞から派生したベーシックライン。



過去にも何度かご紹介させていただきまして、すっかりお馴染みになりつつある「吊り編み機」で編まれたパーカーです。


吊（つり）編み機で作ったスウェット
吊編み機は世界で初めてニットの機械的大量生産を可能にした丸編機。その名の通り機械は吊木に吊られた状態で固定されています。大量生産といっても現在の高速丸編機と比較すると生産能力では最高5％程度の能力しかないと言われています。
その代わり吊編み機で編まれたスウェットの最大の特徴として、手編み感覚の豊かな風合い・嵩高性・フィット感・暖かさは現代の高速丸編機では真似できません。更に、それらのメリットを長期間に渡りその特性を保持しつづける為、アメカジ業界や各業界人から絶大なる支持を得ています。



色違いのイエローです。デザインそのものは至ってシンプルで普遍的なのですが、着心地が違います！
ふんわりとして柔らかく、暖かい、至福の着心地です。
これが吊り編み機が成せる技なのでしょうか。
僕も最近私物として着用しているのですが、、、
着ます。
かなり着ます。
しょっちゅう着ます。
たいが着ます。
まだ着たことが無い方は、早く試着して魅了されてください。





Ｓｃｙｅ（サイ）/タイプライター製品染めテーパードパンツ　￥28350(TAX　IN)

同じくScyeの新作と合わせて色鮮やかなコーディネート。軽さと色が春らしいパンツです。



前回の記事より・・・クリムゾンです。オートミール、チャコールもあります。
シャツの上、カットソーの上、ジャケットの下、コートの下・・・・・合わせるアイテムを選びません。
パーカーといえばScye！というお客さまも多数いらっしゃいます。



いかがでしたでしょうか？

前回に引き続き、コーディネートの基本となる定番中の定番をご紹介させて頂きました。
どんなアイテムでも受け止めてしまうScyeのパーカー・・・

是非この機会に。

それでは。

stylus　谷口


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