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Big Bad Voodoo Daddy - Mambo Swing

ブログリニューアルに伴い
不定期にはありますが

STYLUS STAFF の普段聴いている音楽をご紹介していきたいと思います


第1回目ご紹介するのは

Big Bad Voodoo Daddy

1989年中心人物のスコッティが、所属していたパンク・バンドに絶望。
「自分のソウルに忠実な」音楽を目指すべく
ブルーズ/ジャズ/マンボやルイ・アームストロング、
キング・オリバーというニュー・オーリーンズの偉人達を聴いて育ち

トランペットでカヴァーをして音楽を始めたまさに初心に戻り
そういった音楽を何か「他の形」で表現し楽しんでやっていこうと決意し
3人で実験的にバンドをスタートする。

1992年、伝説的ブルーズ・ジャイアントのひとり
アルバート・コリンズのコンサートを観に行ったスコッティが、
楽屋でアルバートにサインをもらったそのコメントが
「ビッグ・バッド・ヴードゥー・ダディー」だったことから
バンド名はビッグ・バッド・ヴードゥー・ダディーになる。

長い時には18ヶ月間続くクラブ・サーキットをやりまくり
93年頃までには彼らはやがてトロンボー
ン、サックス、トランペットというホーンや
若手ジャズ・メンの登竜門ジョン・コルトレーン・コンペティションで優勝した
ピアニストが加入など8人という大所帯となる。

その後もサーキットは続き94年『BIG BAD VOODOO DADDY』、
『WHATCHU' WANT FOR CHRISTMAS』を自主制作。

96年には映画『スウィンガーズ』に出演。
それがキッカケとなり当時キャピトル傘下の"クールヴィル"と契約
(後にワールド・ワイドのディストリビューションをインタースコープが担当)に繋がる。
98年『ビッグ・バッド・ヴードゥー・ダディ』を発表、
前述の通り100万のセールスを全米だけで記録、
グラミーにもノミネートされる。そして早くもメジャー第2弾の登場である。

その中でも特に好きなのがMambo Swing

自宅で聴くのも良いですが
クラブで大音量で聴くのがまた格別に楽曲が映る名曲です



by acostylus | 2010-05-07 22:05

タイムレスなデザインに温もりのあるディテール


by acoustics stylus
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